
自分たちのまちの未来は
自分たちでつくる
館山家守舎とは
株式会社館山家守舎(たてやまやもりしゃ)は、「館山エリアの価値を高めるパブリックマインド」をともにする仲間が安房エリアの未来像から考える館山エリアビジョンの実現に向け、地域内経済循環を念頭においた遊休不動産活用を軸に、エリアマネジメントを仕掛けることを目的とした民間組織です。
地域づくりには長期的な視点が必要です。まずは、館山駅前のサカモトビル(房州第一ビル)1階を軸にパブリックに開かれたスペース活用事業を開始し、駅前の賑わいづくりを段階的に仕掛けて行きます。
皆様、どうぞよろしくお願いします。
なお、「家守(やもり)」とは、江戸時代の長屋の大家さんのことで、不在地主に代わって長屋を管理し、店子に持ち込まれたあらゆる面倒に相談に乗ったりして慕われていた存在です。江戸時代後期は人口60万に対して2万人の民間の家守がいることで、幕府に頼らない地域運営ができ、役人の人数自体も少なく都市経営がされていたと言います。(参考:2014『リノベーションまちづくり 不動産事業でまちを再生する方法』清水義次)
事業紹介
遊休不動産を
活用したエリア
マネジメント事業
sPARK tateyama
館山駅東口目の前のサカモトビル1階を活用したレンタルスペース、各種セミナー、催事やサークル活動、展示会などイベントスペースとしてお使いいただけます。
リノベーション
まちづくり事業
館山リノベーションまちづくり実行委員会より、令和4年度リノベーションまちづくり事業の委託を受けて実施いたしました。
メンバー紹介
会社概要
・社名:株式会社 館山家守舎
・英語社名:Tateyama Yamorisha Co., Ltd.
・設立日:2021年7月21日
・資本金:1,400,000円
・登記住所:千葉県館山市北条1880-1 房州第一ビル(サカモトビル)5F
・決算日:6月
・主要事業:
①遊休不動産を活用したエリアマネジメント事業
②リノベーションまちづくり事業